skyclover*

I take a photograph and write a story. I want to have mind with a photograph. I want to leave thought with a photograph.
It is the only brightness, and it is the only prayer.

LEON the CAT


レオン、レオンでいてくれてありがとう。

2014年10月11日。
東京キャットガーディアンから、桐島の元へ猫がやって来た。
11歳のダンディなおじさま。訳あって、天涯孤独の身。

きっとね、僕らは出逢う運命だったんだよ。
君の幸せだった日々を、幸せのまま終わらせるお手伝いをさせて。
君の名前は今日からレオンだよ。
そういう名前のね、ひとりぼっちの殺し屋の映画があるんだ。

ねぇ、レオン。
君はどんな生き方をしてきたの。
ねぇ、レオン。
君は何を見て、何を考えてきたの。
聞けないから、残された時間を大切にしたい。
聞かなくても、分かち合う事ができるから。

全てのイキモノは幸せになる権利を持っている。
もちろん、僕にも、君にも。

レオン。
僕らの暮らしをはじめよう。

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photograph by 2014-

Nice to meet you.

写真:出逢い

[出逢い]

ネコサツ!で初めて君に逢う。こんにちは。

2014.09.21

写真:君を迎えに来たよ

[君を迎えに来たよ]

君がもう居なかったら猫を飼うのをやめようと思った。君を迎えに来たんだ。

2014.10.11

写真:LEON the CAT

[LEON the CAT]

ずっと前からこの名前だったみたいに返事をしてくれる。君の名前はレオンだよ。

2014.10.14

写真:光の祝福

[光の祝福]

いい感じの日当り。午前中の木漏れ日は特別。

2014.10.26

写真:屋根裏部屋

[屋根裏部屋]

秘密基地発見。日当り良好。視程良好。

2014.10.29

写真:宵祭に

[宵祭]

夜はちょっと特別。まだまだ寝ないよ。一緒にあそぼう。

2014.10.30

2014-15 Winter

写真:あまえんぼ

[あまえんぼ]

人間が大好き。猫は大嫌い。きっと自分を人間だと思っている。

2014.11.05

写真:クリスマスにネクタイを。

[クリスマスにネクタイを。]

蝶ネクタイが似合うダンディ。

2014.12.24

写真:お気に入りの場所

[お気に入りの場所]

レオンを迎える時に予約したウールのブランケット。レオンもお気に入り。

2014.11.26

写真:マフラーも似合うんです

[マフラーも似合うんです]

キリリ。ブラックウォッチ。桐島のマフラー。

2015.02.05

写真:もふもふするもの。

[もふもふするもの。]

最初は動物っぽくて嫌いだった?けど、生きてないと分かると大好きに。

2014.12.07

写真:お正月といえば。

[お正月といえば。]

お餅の上のミカン。レオンさま解せぬ顔。

2015.01.02

2015 Spring

写真:ねー、聞いてる?

[ねー、聞いてる?]

ずっと話してる。ずっと聞いてて欲しい。

2015.03.19

写真:春の予感

[春の予感]

鮮やかな黄色と深いブルー。レオンによく似合うね。個展の為の撮り下ろし。

2015.02.03

写真:Nigella et LEON silhouette.

[Nigella et LEON silhouette.]

綺麗な横顔とブルーの花を撮りたくて。一瞬の静寂。

2015.02.25

写真:お迎え準備完了!

[お迎え準備完了!]

お客様が来る日はおめかしするんです。

2015.03.01

写真:みどりさん。

[みどりさん。]

動物より植物が多い。人間は少ないのが心地よい。

2015.04.15

写真:春の庭

[春の庭]

暖かくなって日向ぼっこが捗ります。

2015.04.25

2015 Summer

写真:見て欲しい

[見て欲しい]

じっとみつめる。飽きないよねえ…。

2015.06.20

写真:ダンディズム

[ダンディズム]

思わずモノクロで撮ってしまったレオン様。

2015.08.15

写真:ちょっとは構え!!

[ちょっとは構え!!]

みどりさんたちばっかり可愛いがるな!という抗議。これを毎朝繰り返す。

2015.07.10

写真:王子様

[夏の王子様]

キリっと真面目に。夏らしくちょっとクラシカルな王子様。

2015.08.25

写真:よきにはからえ

[よきにはからえ]

夏用サラサラベッド。お気に召して頂けて何よりです。

2015.08.15

写真:猫が落ちています

[猫が落ちています]

夏は床が冷たくて気持ち良いのです。

2015.08.25

2015 Autum

写真:秋の風い

[秋の風]

ちょっと気持ちいい空気。朝のおさんぽ。

2015.09.27

写真:にゃんこ運輸でーす

[にゃんこ運輸でーす]

フェリシモ猫部さんのモデルをしました。

2015.09.20

写真:蝶ネクタイが似合う男

[蝶ネクタイが似合う男]

渋いネイビーに小さなドット、銀の鈴で遊び心を。

2015.10.23

写真:風の通り道

[風の通り道]

キッチンとアトリエの間の椅子。ここが気持ちいいんだよねぇ。

2015.10.05

写真:朝の景色

[朝の景色]

朝めを開けるとこの景色であることが多い。

2015.10.15

写真:ティータイム

[ティータイム]

ミルクティーを狙って怒られました。

2015.11.06

2015-16 Winter

写真:ブラッシング大好き!

[ブラッシング大好き!]

ぐいぐい。自分で頭を押し付けてきます。

2016.02.05

写真:照り焼きON

[照り焼きON]

また今年も照り焼きになる季節がやってきました。

2015.12.10

写真:定位置の季節で

[定位置の季節です]

太陽の位置が低くなる季節の特権。

2015.12.16

写真:ここが落ち着くのです

[ここが落ち着くのです]

さくまくんの足の間。兄弟みたいなふたり。

2016.02.05

写真:ひだまりのねこ

[ひだまりのねこ]

ここに顔を埋めると気持ち良いのです。

2015.12.16

写真:またたび入り魚

[またたび入り魚]

レオンのお気に入り。

2015.11.25

レオンについて。

写真:model by comomo

ALL photograph by Nao Kirisima

 

 

レオンのおしごと
・「猫の歯磨きを実践してみた」マイナビニュース
・「はじめよう!オーラルケア!」ライオン商事株式会社
・「猫専用のフォークリフトに実際に乗ってみた」フェリシモ猫部

レオンは東京キャットガーディアンという保護猫施設(シェルター)からやって来ました。11歳という高齢で里親を募集されていた保護猫です。
元飼い主さんの事は全く知りませんがきっと余程の事情があったのでしょう。こんなにも甘えん坊で人間大好き、猫大嫌いな猫を知りません(笑)
レオンを11歳まで大切に育てて下さり、ありがとうございました。今は桐島レオンとして幸せに過ごしていますので安心してください。
(レオンの日常記録はBLOGやtwitterで記載しています)

仔猫と大人猫が同時に里親募集をしている場所で、圧倒的に貰われる数が多いのは仔猫です。もちろん可愛いですし、仔猫の方が懐くと言われています。
桐島は猫を飼うのは初めてです。野良猫を一時保護したり、ガーディアンで猫と触れ合う事はありましたが、24時間猫と同じ家で過ごすのは初めてです。
ひとり暮らしで日中は家に居ない事が多く、体調の急変や猫の要望に十分に答えてあげられないかもしれない。
そして、性格が定まらずどんな子なのか分からない子はちょっと自信がないなぁ、と思っていたので。
ほぼ言葉が通じる、人見知りしない、しつけはきちんと出来ている、温厚な性格、カメラに動じない(一番重要)という大人猫のレオンは本当に一緒に暮らしやすいです。

レオンは、名前を呼ぶと家の中の何処にいても必ず飛んで来ます。帰宅時も必ずお迎えしてくれます。
だめ!と言ったらやめます。爪研ぎを爪研ぎダンボール以外でしません。壁や障子、小物や雑貨、お花や植物や水槽に悪戯をしません。
一緒に居て困るのは、どんなに眠くても桐島の仕事が終わるまで夜中でもずっと待ってることと、家にいる間中ストーキングされることです。
とにかく可愛いと思うのは、抱っこが大好きなところ、一緒に寝てくれるところ、1日の報告をおしゃべりしてくれるところです。

大人猫と暮らすリスクも勿論あります。ペット保険に入れなかったり医療費がかかる事はあります。
医療費はどんな動物でもかかりますし、生まれもった体質もあります。
レオンは貰った時から腎臓が悪く、療養食と手作りご飯を食べています。
あと、お別れが近いのは覚悟しています。絶対悲しくて悲しくてたまらないだろうけど。
それでも、「家猫」として暮らして来たレオンを「家猫」で終わらせてあげたい。
暖かい家族の中で送り出してあげたいと、思って迎えました。

レオンを通じて「大人の猫でもこんなに可愛いんだ。懐く子もいるんだ!」というのを知ってもらえたら嬉しいです。
そして、家族のいない保護されるべき動物が1匹でも減りますように。
飼う事が出来なくても、大金を寄付しなくても、無理なく自然に出来ることがあります。

桐島ナオは東京キャットガーディアン大塚シェルターの猫カフェスペースにて2014年1月から毎月1回、猫撮影会「ネコサツ!」を開催しています。参加費は全て施設へ寄付させて頂いております。
2015年2月より猫が邪魔する一眼レフ教室(PhotoCafe出張版)も開催しています。

猫達に何か出来ないか。里親になってあげることは出来ないけど写真を撮る事が猫を助ける一環のひとつにならないかな?と考えて主催しています。
世界はひとつの機械ではなくたくさんのパーツが絡んで動いています。自分が小さなネジひとつになれば大きな歯車を動かせるかもしれない。それが一つの命を救うかもしれない。

猫が好き。写真が好き。それだけで十分猫を救えます。いつでも遊びに来て下さい。
ご一読、ありがとうございました。

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